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9/11 検査結果 [2_検査]

9月11日、検査から少し時間が空いたが、生体検査の結果が出たので、検査結果を聞きにK病院に向かう。今回は嫁も同行する。

今回はじっくりお話ができるようにという配慮で、外来の時間の最後の11時半に外来の予約を入れてもらった。5分ほど待つと順番が来たので診察室に入る。

入るなり、先生は胃、十二指腸、すい臓といった内臓の絵を描き始めて、厳しいけどこの範囲を切る大手術になります、との説明を受ける。十二指腸は全摘出で、胃とすい臓は半分弱切除する感じになるようで、しかも合併症によっては寝たきりになる人もいるとのこと。

内視鏡での手術も期待していただけに頭が真っ白になってしまう。なかなか先生に質問もできないなか、嫁がいろいろ質問をしてくれて助かった。

手術自体は厳しいので、70、80歳だと正直、手術は勧めないけど、私の年齢(40歳)と腫瘍の数・大きさを考えると急がないものの、手術をしたほうがよい、とのこと。仮にすぐに手術をしない場合は年に1回ペースで内視鏡検査で経過を見る感じになる。

今回はさすがに手術適用は想定していたので事前に有名人の十二指腸腺種の情報を収集したところ、現皇太子とあのねのねの清水国明さんが十二指腸腺種と診断されてともに腺種の段階で切除の手術をしていた。情報はすくないものの、癌でなくても手術することは事前に腹きめしていた。

この段階では知識が十分でなかったので胃やすい臓を切除することには頭が回らず、主に十二指腸の全摘出をすることの後遺症と入院期間を中心に質問。入院期間は1ヶ月で、十二指腸は全摘しても問題なく、しいて言えばとんかつなど油っぽいものを食べたときにおなかがゆるくなる、との説明。

十二指腸に腫瘍ができるのは珍しいらしく、その病院(内視鏡の検査数では日本でも有数)でも今年初めてで、去年からカウントしても5人目くらいらしい。

で、手術する方向で話を進めることになり、紹介先としては、S大学病院と都立系の病院を進められる。両方NGの場合はがんセンター系が紹介先になるとのお話。何も知識がないので、先生のお勧めを聞くと、S大学病院のM教授とのことで、腹腔鏡手術では第一人者で神の手を持つといわれるほどで、TVにもよく出演しているとのことで、人物的にも非常に尊敬できる方という推薦をいただく。その場でM先生宛の紹介状を書いてもらうことをお願いし、検査結果の説明は終了。以外と時間はかからず所要時間は約30分。

帰りは嫁と家の近所の沖縄料理でちゃんぷる料理を食べる。家に帰ると疲れが出たのか夫婦で泣いてしまった。。
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