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体重など [6_その他]

約2年ぶりの投稿。

書いていて気付いたが、前回の2年目のフォローアップ検診の結果を書いてなかった。結果は全く問題なくて検査の間隔を年1回から2年に1回でよい、ということになった。なので4年目のフォローアップ検診を受けに行った。

ちなみに体重は64Kから65.5Kくらいで安定している。65Kを超えても少しお腹の調子が悪くなると64Kまで落ちる。

血糖値の負荷試験は最近はしていないが、空腹時で90前後で特に問題なし。HbA1Cは術後から常に上限ぎりぎりの値だが以外と上限を超えることなく保っていたりする。

まずまず術後4年順調に過ごせてよかった!
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体重について [6_その他]

体重の変遷についてちょっと書きます。

入院前、体重が69Kg程度。ベスト体重は67Kg程度だったが、膵頭十二指腸切除をすると、結構体重が減る(1割程度)と聞いていたので、入院1ヶ月前から食べる量を増やして、2Kgくらい体重アップ。

で、入院をするとヘルシーな食事になるので、手術前日で68Kg。手術翌日も体重は変わらず。

手術後2週間くらいは65Kg前後をキープしていたが、退院が近づくにつれて、点滴が外れたりと、退院直前で62.5Kgでだいたい入院一ヶ月で1割の体重減。

で、退院すると栄養のあるものが食べられるので、最初は1週間に1Kgのペースで体重が回復。64Kgくらいまでは2週間程度で回復。

その辺りで頭打ちで、食べられる量は急に増えないが、体力は確実に戻るので、運動量が増えてしまい、そこから体重は微減。退院後1ヶ月は63Kg前後。

今現在、62Kgでなんと入院中よりも減ってしまった。先生によると、この辺で下げ止まるのでは、とのこと。

分かったことは、退院直後、がんばって甘いものを中心に高カロリーのものを食べたけど、単に血糖値を上げただけ。消化吸収は落ちているので、無理せず体重は減るに任せたほうがよかったみたい。

コーチ [6_その他]

ブログで時々、出てくるコーチはこんな感じ。

prodS_063.jpg

笛のように吸い口があり、ここから息を吸い込むとシリンダのゲージが上がっていく仕組み。

全身麻酔で落ちた肺の機能回復と呼吸器系の合併症の予防のため、1セット70回、1日5セットほど入院中はコーチをやった。

病院食 [6_その他]

ちなみに病院の食事はこんな感じ。

写真 2.JPG

写真は10日間ほど絶食の後の流動食で感慨深いものがある。

この後、三分粥、五分粥、全粥と徐々にお米の量も増えて、形もしっかりしたものになっていく。

五分粥からはおかずは普通のおかずとなる。

膵頭十二指腸切除の場合、脂っこいものがだめなので、食事は膵胆食という脂を落とした食事になる。たとえば、鯖の塩焼きなども一度、蒸して脂を十分に落としたものを塩焼きにするのでかなりパサパサな感じになってしまう。

~11/5 入院までの期間 [6_その他]

手術日が決まってから、入院までは以下のような感じで過ごした。

お仕事は10月いっぱいまで通常通りに出社し、11月3日をはさんだ3連休からはお休みをいただく。入院期間は最短2週間だが、会社には安全側で4週間程度の入院になる可能性を伝えておく。

プライベートでは当面いけなくなるだろうディズニーランドに行ったり、焼肉やフレンチなどこってり系の外食を楽しんだ。

体調管理は体調にくずさないように気をつけつつ、入院が長引くと筋力や心肺能力が低下すると聞くので、市が運営しているトレーニング施設で筋トレや持久力系のトレーニングに週末は励んだ。

体重も膵頭十二指腸切除では1割程度減ることが多いので、普段よりは大目に食べて、通常の体重から2キロほど増やした。

最後の外出は11月1日で家の近くの行き付けイタリアンにディナーに行った。あとは風邪等引かないように入院日前日までは人ごみは避け、せいぜい家の近所を散歩する程度にしていた。

11月5日の晩は以外とリラックスして普段どおり熟睡できた。
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