11/24~30 術後第3週目 [5_術後]
11/24(月・祝) 術後14日目
月曜日だが、祝日なので病院はかなり静か。
先週、腹水を抜くために入れてもらった、右わき腹の腹部ドレンはほとんど廃液がでなくなった。順調に漏れた液は体の外にでつつ、漏れた箇所もふさがりつつあるよう。
朝の回診のときに、チューブにつまりがないか洗浄をしてもらう。ちなみにチューブの洗浄は医師でないとできないとのことで、看護師さんは自然にチューブから出てきてボトルにたまった廃液を回収することしかできない。
午後、ほとんど使ってなかった痛み止めのフェンタニルがとれる。フェンタニルはモルヒネの100倍以上強力な痛み止めなので、1週間ほどかけてちょっとづつ量を減らして、一時は上限いっぱい入れていたのを最後は1時間に0.5mlまで減り、この日ちょうどなくなったので取ってもらった。
11/25(火) 術後15日目
午後、手術後のフォローアップのCTをとってもらう。おかげでお昼抜きに。
毎週火曜日はシーツ交換で一時期ほど汚れないようになったが、やはり新しいシーツは快適。
11/26(水) 術後16日目
朝、なかよくなった看護師さんと少し雑談。笑顔で「クリスマスまでに退院できるといいですね。コートも買えるといいですね。」私的には今週中に退院したいのだが、事情を知らないとはいえ、かなり気になる一言。
午前中にレントゲンと採血で一日のんびり過ごす。食事はいまだ五分粥。
11/27(木) 術後17日目
この日は大きな進展あり。
朝食から全粥に!全粥までくると、あとはお腹に2本刺さっている管が抜けると退院となる。うまくいけば今月中に退院できそう。
これまで食事に加えて点滴を上腕部のカテーテルから入れていたのだが、いよいよカテーテルも抜いてもらうことに。あと、術後ずっと続いていたお小水の計量もなくなった。点滴+計量は結構、夜中のトイレが大変なので大変助かる。
11/28(金) 術後18日目
午前、レントゲンと採血。朝の回診でK先生とお話をする。かなり順調とのことで、お腹の管もどうするか、現場としては結論が出ているが、最後は教授のご判断を仰いだ上で決定する、とのこと。
午後、サンドスタチンという腸を動かすために入れていたお薬が取れる。これでシリンジ(電動の大きな注射器)がなくなり、夜中に充電切れでアラームがなり起こされることもなくなった。体についているのは、膵管チューブと腹部ドレンのみとなったので、手術日当日から押していた点滴台もこの日でなくなった。
11/29(土) 術後19日目
恐らく、手術後初めての教授回診。教授のM先生はとても気さくな人だ。まずはお腹を触診するのだが、少し脂肪のついたお腹をみて「あまり痩せてない?」の一言。
チューブ2本は造影剤を入れたX線で検査後に抜去が決まる。「だいぶ長くなったけど、来週いっぱいで型をつけよう!」の一言を残して去っていく。
11/30(日) 術後20日目
退院の方向は決まったものの、週末をはさむと検査ができないので、目標としていた今月中の退院は難しい。
月曜日だが、祝日なので病院はかなり静か。
先週、腹水を抜くために入れてもらった、右わき腹の腹部ドレンはほとんど廃液がでなくなった。順調に漏れた液は体の外にでつつ、漏れた箇所もふさがりつつあるよう。
朝の回診のときに、チューブにつまりがないか洗浄をしてもらう。ちなみにチューブの洗浄は医師でないとできないとのことで、看護師さんは自然にチューブから出てきてボトルにたまった廃液を回収することしかできない。
午後、ほとんど使ってなかった痛み止めのフェンタニルがとれる。フェンタニルはモルヒネの100倍以上強力な痛み止めなので、1週間ほどかけてちょっとづつ量を減らして、一時は上限いっぱい入れていたのを最後は1時間に0.5mlまで減り、この日ちょうどなくなったので取ってもらった。
11/25(火) 術後15日目
午後、手術後のフォローアップのCTをとってもらう。おかげでお昼抜きに。
毎週火曜日はシーツ交換で一時期ほど汚れないようになったが、やはり新しいシーツは快適。
11/26(水) 術後16日目
朝、なかよくなった看護師さんと少し雑談。笑顔で「クリスマスまでに退院できるといいですね。コートも買えるといいですね。」私的には今週中に退院したいのだが、事情を知らないとはいえ、かなり気になる一言。
午前中にレントゲンと採血で一日のんびり過ごす。食事はいまだ五分粥。
11/27(木) 術後17日目
この日は大きな進展あり。
朝食から全粥に!全粥までくると、あとはお腹に2本刺さっている管が抜けると退院となる。うまくいけば今月中に退院できそう。
これまで食事に加えて点滴を上腕部のカテーテルから入れていたのだが、いよいよカテーテルも抜いてもらうことに。あと、術後ずっと続いていたお小水の計量もなくなった。点滴+計量は結構、夜中のトイレが大変なので大変助かる。
11/28(金) 術後18日目
午前、レントゲンと採血。朝の回診でK先生とお話をする。かなり順調とのことで、お腹の管もどうするか、現場としては結論が出ているが、最後は教授のご判断を仰いだ上で決定する、とのこと。
午後、サンドスタチンという腸を動かすために入れていたお薬が取れる。これでシリンジ(電動の大きな注射器)がなくなり、夜中に充電切れでアラームがなり起こされることもなくなった。体についているのは、膵管チューブと腹部ドレンのみとなったので、手術日当日から押していた点滴台もこの日でなくなった。
11/29(土) 術後19日目
恐らく、手術後初めての教授回診。教授のM先生はとても気さくな人だ。まずはお腹を触診するのだが、少し脂肪のついたお腹をみて「あまり痩せてない?」の一言。
チューブ2本は造影剤を入れたX線で検査後に抜去が決まる。「だいぶ長くなったけど、来週いっぱいで型をつけよう!」の一言を残して去っていく。
11/30(日) 術後20日目
退院の方向は決まったものの、週末をはさむと検査ができないので、目標としていた今月中の退院は難しい。
2015-02-11 14:10
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